歩くのは健康に有益だが歩きすぎは健康を害すと気づくと疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

歩くのは健康に有益だが歩きすぎは健康を害すと気づくと疲れにくくなる」です。

 

 ひとのからだは、状況に適応します。

 良く使う部位は鍛えられ、あまり使わない部位は鈍ります。

 ゆえにからだを鈍らせないためには「適度な運動」が必要です。

 

 そして「歩く」のはその「適度な運動」の範疇です。

 からだ全体を使って歩くことを意識できると、意識せずただ歩くよりも鍛える効果が高くなります。

 端的にいえば、歩くのは健康に有益です。

 

 ですが、如何な事物も量が過ぎれば毒に変じます。

 ひとには疲労の限界があります。それは個人個人で、そして同一人物でも日によって異なります。

 その限界を超えて歩くとからだを壊します。からだが壊れれば回復するのに気力体力を必要とするため、疲れやすくなります。端的にいえば、歩きすぎれば健康を害します。

 

 上記を踏まえ「限界を超えないように歩こう」と決めると、疲れにくくなります。

 具体的には毎日5㎞歩くと決めていても、「今日はなんか疲れやすいな」と感じたならば、1km2kmの短い距離で切り上げ家に戻る、あるいはその日は歩くこと自体を取りやめる勇気を持つと疲れにくくなります。

 

従って「歩くのは健康に有益だが歩きすぎは健康を害すと気づくと疲れにくくなる」となります。

 

次回(12/21)は、「直観は合っていることもあれば誤っていることもあると気づくと疲れにくくなる」です。

 

以上