こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。
本日の「疲れにくくなる暮らし方」は
「体の疲れ具合は毎日違うと気づくと疲れにくくなる」です。
人のからだは、調子が良いときもあれば悪いときもあります。
つまり、同じ行動をとった場合でも、疲れ具合は毎日違います。
ですが、人は疲れ具合にかかわらず、自分の習慣をそのまま行う場合があります。
例えば、お風呂に入る、ごはんを作って食べる、特定の運動をするなどです。
私の印象では、まじめな人ほど習慣を守る(=守らなくてはいけないと考える)傾向が強いと思います。
ですが、疲れがひどいときにいつもの調子で習慣を行うと、からだの限界を超えます。
限界を超えれば、からだを壊す可能性が高くなります。
からだを壊せば回復するために気力体力を使い、疲れやすくなります。
ですので、そのときどきの疲れ具合に応じ、いつもの習慣を行うか行わないか、行うにしても軽めにするか、行わないならスッパリと休む、などを適切に判断すると、からだを壊しにくくなります。からだを壊しにくくなれば疲れにくくなります。
従って「体の疲れ具合は毎日違うと気づくと疲れにくくなる」となります。
次回(12/17)は、「教える叱る怒るは全て『望ましい行動』を相手に依頼する手段だと知ると疲れにくくなる」です。
以上
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