『どんなに話しても理解しあえない人もいる』と気づくと疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

『どんなに話しても理解しあえない人もいる』と気づくと疲れにくくなる」です。

 人は自分の価値観を基準として物事の善悪、あるいは有利不利を判断します。

 そのため、価値観に重なる範囲が無い人同士では判断の一致を見る結果は生じません。

 つまり、人の組み合わせによって、どんなに話しても理解しあえない人同士が存在します。

 それに気づかず、如何なる相手にも「話せばわかる」一本で押し通ると、「理解しあえない人」に

であったとき、「理解し合えない理由」が存在するのに認識できず、目的が達成できずフリーズします。

 

 目的が達成できずにフリーズしたままでは消耗した気力体力が回復できないため疲れやすくなります。

 

 理解し合えない人がいると予め気づいていれば、理解しあえないと分かった時点でその交渉を諦め、損切りし、次の交渉に移れます。損切りできれば「次の交渉で目的を達成し、気力体力を回復する」可能性が生じるため、疲れにくくなります。

 

従って「『どんなに話しても理解しあえない人もいる』と気づくと疲れにくくなる」となります。

 

次回(9/2)は、「安全と安心は別物だと気づくと疲れにくくなる」です。

 

以上