『潰し合い』を止めると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

「潰し合い』を止めると疲れにくくなる」です。

　人は他人と争わざるを得ない場合があります。

　ですが、彼我の力が拮抗している場合、お互いに消耗し、潰し合いになって共倒れします。

　そうなればどちらの益にもならず、どちらもが疲れます。その状況で喜ぶのは傍観していた第三者のみです。

　ですので、力が拮抗している場合は、

　１．直接対決を避け、相手の想定外の方向から攻める

　２．同一目的を設定し、協力する仲間となる

　３．一旦手を握り、裏で力を貯め、十分に力が貯まったら攻勢に出る

　のいずれか、または全く別な奇策を用いると、潰し合いにならず疲れにくくなります。

　私見ですが、余程の因縁が無ければ２の「協力する仲間」は、潜在敵を失くすため、お勧めです。

従って「潰し合い』を止めると疲れにくくなる」となります。

次回(8/31)は、「『悪口』を言わない人と付き合うと疲れにくくなる」です。

以上