補給を意識し実践すると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

補給を意識し実践すると疲れにくくなる」です。

 人の営みは必ず資源を消費して行われます。


 営みに用いる資源は「十分至近に存在」し、かつ「使用する権利を有する」必要があります。

 営みを遂行し続けるには、資源を「遠くから至近に運び」かつ「使用する権利を購入する」、

つまり「補給」を行う必要が生じます。


 補給しなければ資源は不足しますから、営みは遂行できなくなり、良くて中断、悪くて終了します。


 従って、補給を組み込まない計画、あるいは補給を組み込んでも実施しない計画は、必然的に

失敗します。その計画に従う営みの参加者は、計画通りに進まない営みにいら立ち、疲れやすく

なります。


 補給を意識し、計画に組み込み、実践すると、その計画に従った営みは中断される可能性が低くなり、営みの参加者は計画通りに進む営みに安堵し、疲れにくくなります。


従って「補給を意識し実践すると疲れにくくなる」となります。

 

次回(8/19)は、「変化が無い理由を推測できると疲れにくくなる」です。

 

以上