こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。
本日の「疲れにくくなる暮らし方」は
「予定していた行動を予定通り遂行したら感謝すると疲れにくくなる」です。
人は予定していた行動を、必ずしも予定通り遂行できるとは限りません。
それは行動を予定した際に想定していた状況が実際の状況と異なったり、あるいは実際に必要とする能力が想定よりも高い水準だった、という場合です。つまり見積の精度を高くし、かつ実際の状況でも要求される動作を一定水準で行い続ける必要があります。
かように予定した行動を予定どおり遂行する、とは、一見簡単なようで実は困難な作業です。
ですので、実際予定していた行動を予定通り遂行できた場合は、その行動を行った誰か(※)に対し、感謝すると、次も同様に遂行する動機になります。
(※) ここでいう「誰か」には自分自身も含みます。
つまり、感謝によって、連続して「予定していた行動を予定通り遂行」を余裕をもって成功することが可能になり、そうすれば行動の成功によって気力体力が回復されるため、疲れにくくなります。
従って「予定していた行動を予定通り遂行したら感謝すると疲れにくくなる」となります。
次回(8/4)は、「出来なかった箇所に×は付けず、出来た箇所に○を付けると疲れにくくなる」です。
以上
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