単一の原因に固執せず複数の原因を考慮できると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

単一の原因に固執せず複数の原因を考慮できると疲れにくくなる」です。

 人は事故や事象を解決するため、その原因を突き止めようとする場合があります。

 その原因を突き止める際、単一の原因に執着し、他には原因がないと思い込む場合があります。

 その理由は様々で、面倒で楽をするためであったり、自分の知識や経験から他の原因があり得ないからと考えるためだったりします。


 いずれにせよ、単一の原因に固執すると、複数の原因が同程度の重要さで複合している場合に対処できなくなります。対処できなければ解決できず、結果、疲れやすくなります。

 単一の原因に固執せず、また、自分が理解できずとも、他人が理解している別な原因も受容して、合わせて考慮できると、事故や事象を解決するための選択肢が広がり、解決できる可能性が高くなります。

 解決できる可能性が高くなれば、その分、疲れにくくなります。


従って「単一の原因に固執せず複数の原因を考慮できると疲れにくくなる」となります。

 

次回(7/27)は、「『自分が嫌悪する他人』の言動を受容したうえで批判できると疲れにくくなる」です。

 

以上