生きるのに資格など要らないと気づくと疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

生きるのに資格など要らないと気づくと疲れにくくなる」です。

 人は自分自身の存在価値を疑ったとき、「資格がないと生きていてはいけない」と考える場合が

あります。その場合、自らを苛み、傷つけるため、疲れやすくなります。

 

 ですが、生き物が生きるのに必要な資格などもとよりありません。

 しいて言えば、今生きていることそのものが、自然から与えられた「生きていて良い資格」です。

 

 生きるのに資格は不要であると気づくと、生き続けることに罪悪感を持たなくなり、自らを苛まず傷つけなくなるため、疲れにくくなります。

 

従って「生きるのに資格など要らないと気づくと疲れにくくなる」となります。

 

次回(7/17)は、「自分の好き嫌いを道徳やルールや倫理に転化するのを止めると疲れにくくなる」です。

 

以上