味の感じ方で自分の体調を判断できると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

味の感じ方で自分の体調を判断できると疲れにくくなる」です。

 人は状況によって味の感じ方が変わります。

 緊張しながら食べれば味がわからなくなり、気の置けない友人と食べれば何を食べても

美味しく感じます。かように人の味の感じ方はその人が置かれた状況に左右されます。

 

 そして体調によっても味の感じ方が変わります。ただ、一人で食べていると日々の変化に

気づきづらいものです。

 ですので一緒に食べるひとと食事の感想を毎日話しあい、お互いの感想を比べ、

(「最近ここの店味変わった?」程度でOK)、そして自分の変化に気づけると、不調の兆しを

自覚できる可能性が高くなります。

 不調の兆しに早く気づければ元の調子に戻すのも比較的容易なため、その分疲れにくくなります。


従って「味の感じ方で自分の体調を判断できると疲れにくくなる」となります。

 

次回(7/10)は、「『他人に合わせる』の主体を『自分』に置くと疲れにくくなる」です。

 

以上