こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。
本日の「疲れにくくなる暮らし方」は
「心理状態が体調に反映される状況を考慮できると疲れにくくなる」です。
人は心が辛いとき、自身を守るために体調を崩すことがあります。
それは無意識から意識への救難信号です。具体的には医者に行っても「どこも悪くないですね」と
言われる類の胃痛や腰痛です。本人は実際に痛みを感じており、それは仮病でもズルでもありません。
れっきとした病気です。
私見ですが、器質的な原因が検出されない場合、その人が直面している、人間関係の悪化や
仕事上の困難といった「人生の課題」を、ひとつひとつ解決していくのが結果として最短で痛みを
少なくする方法だと私は考えます。
そういった『心理状態が体調に反映される』状況を、自分自身にも他人にも考慮できると、
仕事の割り振りが可能かどうかを適切に判断できるようになるため、疲れにくくなります。
従って「心理状態が体調に反映される状況を考慮できると疲れにくくなる」となります。
次回(7/9)は、「味の感じ方で自分の体調を判断できると疲れにくくなる」です。
以上
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