戦わずに主導権をとれるよう段取ると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

戦わずに主導権をとれるよう段取ると疲れにくくなる」です。

 人は主張を通す、あるいは利益を得ようとするとき、その場の主導権を争います。

 戦えばお互いに傷つき、疲れやすくなります。

 戦わずに主導権をとれる状況に持ち込めば、お互いに傷つきにくくなるため、疲れにくくなります。

 

 具体的な「戦わずに主導権をとる方法」をいくつか挙げます。

  1.競争相手がいない場所に行く(いわゆるブルーオーシャンを探す)

  2.相手が欲しがっている利益(相手の弱みでも可)を制御可能な権力を持つ

  3.状況を読み切り、勝負所において相手に10倍するであろう戦力を予め時間をかけて用意する

 目的に適い、かつm、状況が許すならば、1が最も手っ取り早いと私は考えています。

 2は主導権は握れますが、下手を打つと相手から強い反発を受ける可能性があります。

 3は王道ですが、体力(会社でも個人でも)が無いと、突発的変化に対応しきれない可能性があります。


従って「戦わずに主導権をとれるよう段取ると疲れにくくなる」となります。

 

次回(7/3)は、「善意は『捏造の免罪符』にならないと気づくと疲れにくくなる」です。

 

以上