社会的に許される範囲で自分の望みを行動に移すと疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

社会的に許される範囲で自分の望みを行動に移すと疲れにくくなる」です。

 人は「自分」という個体が望んでいることを実現できると「自分」自身を承認でき、幸せになれます。

 幸せになると、気力体力が回復できるため、疲れにくくなります。

 

 ですが、それはあくまで社会的に許される範囲でのことになります。

 

 社会的に許されない範囲、つまり法を逸脱したり、所属する共同体のルールやTPOを守らない場合、

周囲から攻撃を受けます。

 

 周囲からの攻撃によって傷つくと、傷を回復するために気力体力を消費します。

 

 その気力体力の消費量は攻撃する人数に応じて増えるため、個人として幸せになったときの気力体力の

回復量を超えますから、結果として疲れやすくなります。

 

従って「社会的に許される範囲で自分の望みを行動に移すと疲れにくくなる」となります。

 

次回(6/26)は、「重力に対し垂直に立つ感覚を覚えると疲れにくくなる」です。

 

 ○自分に酔って社会に反抗する人への私見

 

  「私がうらやましいんでしょ!」「俺は誰にも負けねぇ!」と強気に考え、社会的に許されない

 範囲であっても、自分の望みを行動に移す人もある程度おられます。

  それは不倫だったり、暴走族だったりです。

 

  今このときは社会を敵にして渡り合えても、将来、身体的・立場的に弱くなるときは必ずきます。

  それは社会に生きる動物として自然な成り行きです。

  ですが、社会に反抗し続けた場合、自分が弱ったそのとき、周囲からの助力を得にくくなるため、

 やはり社会的に許される範囲で自分の望みを行動に移すことを私はお勧めします。

  

以上