『物事が起こる予兆』を知識として持つと疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

『物事が起こる予兆』を知識として持つと疲れにくくなる」です。

 ある物事Aが特定の状況Bで発生すると続けて物事Cも発生することがあります。

 この場合、AとBの組み合わせは、Cが起こる予兆と言えます。

 

 現実的にはたった2要素の組み合わせだけでは、特定の物事が起こるとは確定できません。

 

 ですが、そういった予兆を単純化したパターンとしてでも、知識として覚えておけば、

望ましい物事が起こりそうか、あるいは避けるべき物事が起こりそうかを、物事が起きる前に

気付くことができます。

 

 気づくことができれば、予め準備できます。予め準備できれば、物事が起きてからの対処に余裕が

生まれます。余裕が生まれれば対処に使う力と気持ちに余裕が生まれますので疲れにくくなります。

 

従って「『物事が起こる予兆』を知識として持つと疲れにくくなる」となります。

 

次回(6/21)は、「自分の力量に合わせて力の使い方を変えると疲れにくくなる」です。

 

以上