こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。
本日の「疲れにくくなる暮らし方」は
「勢いを蓄えた後に機を見て発すると疲れにくくなる」です。
人が何か物事を為すときは、勢いと適切な時機が必要です。
勢いと時機、どちらが欠けても失敗する可能性が高くなります。
想定外の失敗では気力体力が回復できないため、疲れやすくなります。
逆に、適切な時機を計算し、時機に合わせ勢いを蓄え、機を見て蓄えた勢いを発せられれば、
物事を為し遂げられる可能性が高くなります。
想定通りに物事を成し遂げられれば、気力体力を回復できますから疲れにくくなります。
従って「勢いを蓄えた後に機を見て発すると疲れにくくなる」となります。
次回(6/17)は、「助言や指示を行うときは順を追って具体的に行うと疲れにくくなる」です。
以上
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