状況と対象に合わせた道具を選べるようになると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

状況と対象に合わせた道具を選べるようになると疲れにくくなる」です。

 人は目的を達成する為に道具を使うことがあります。

 このとき、周囲の状況と対象に合わせた道具を適切に選べると、最少の力、最少の周囲への影響で

目的を達成できるため疲れにくくなります。

 故事成語では「鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん」という言葉もあります。

 (とるに足りない小さなことを処理するのに大げさなことをする必要は無い)


 言い換えれば、状況や対象に適さない道具を使うと時間も長くかかるうえに目的も達成できないため、疲れる、ということです。(例:イワシとマグロを下処理するのに同じ大きさの包丁を使うのは非効率)


従って「状況と対象に合わせた道具を選べるようになると疲れにくくなる」となります。

 

次回(6/10)は、「『いい人』を辞めると疲れにくくなる」です。

 

以上