誹謗されたと感じたとき、相手の目的を洞察できると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

誹謗されたと感じたとき、相手の目的を洞察できると疲れにくくなる」です。

 人は誹謗されたと感じる場合があります。そして「誹謗」とは攻撃に他なりません。


 そして、相手の目的が本当に誹謗であるのか、そうでないのかを洞察できるか否かで

 疲れにくくなったり、疲れやすくなったりします。以下にその論理を展開します。


 ・相手の目的を洞察できた場合

 

   相手の目的を

   →攻撃だと洞察した場合:即時の反撃・逃走が可能になる

   →攻撃でないと洞察した場合:協力関係の構築を試みられる

    以上によって、疲れにくくなる。

 

  ・相手の目的を洞察できない場合


   相手の目的を

   →攻撃と勘違いした場合:本来生じないはずの敵対関係が生じる

   →攻撃でないと勘違いした場合:被害を受け続け、総被害量が大きくなる、あるいは支配される

   以上によって、疲れやすくなる。


従って「誹謗されたと感じたとき、相手の目的を洞察できると疲れにくくなる」となります。

 

次回(6/6)は、「『実行できない理由』を捻りだすのを止めると疲れにくくなる」です。


以上