こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。
本日の「疲れにくくなる暮らし方」は
「相手を論破するより状況の改善を求めると疲れにくくなる」です。
人は何らかの状況について改善案を論じるとき、他者と主張が異なることがままあります。
このとき、自分の主張を正とし、相手を論破しようとすると、論破できたとして得られるのは「自己満足」のみで、建設的な結果は望めません。論破できなければ言わずもがなです。
逆に、自分の主張も一つの材料として扱い、それを他者の主張と混ぜ合わせ、状況の改善を求めるとどうなるか。状況を複数の『角度が異なる視点』から見て、より的確に改善できる可能性が高くなり、建設的な結果が望めるようになります。
同じ人数、同じ時間を使って論じるのであれば、建設的な結果を導けたほうが疲れにくくなります。
従って「相手を論破するより状況の改善を求めると疲れにくくなる」となります。
次回(5/21)は、「為になる知識を得た後『すぐ』に実行し『続けられる』と疲れにくくなる」です。
以上
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