こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。
本日の「疲れにくくなる暮らし方」は
「分からないことを面倒がらずに調べられると疲れにくくなる」です。
人が『全てを知る存在』でないことは自明です。
そのためどんな人にも『分からないこと』があることもまた自明です。
ですが『分からないこと』があるとわかったときに、面倒がって調べず『分からないまま』にすると、
後にその知識を必要としたとき、『思い込み』や(自分で関連すると考える)知識からの推論で、必要とする知識の空白部分を埋めざるを得ません。それは不確かな知識に他なりませんから、結論も明後日の方角を向く可能性が高くなります。それでは望む結果を出すのは困難なため、疲れやすくなります。
ですので『分からないこと』があるとわかったときに面倒がらずに調べられると、調べる前よりは
確かな知識を得られますから、後にその知識を必要としたとき、望む結果をだせる可能性が高くなります。望む結果をだしやすくなれば、疲れにくくなります。
従って「分からないことを面倒がらずに調べられると疲れにくくなる」となります。
次回(5/18)は、「『施し』の後、施したことを忘れられると疲れにくくなる」です。
以上
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