こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。
本日の「疲れにくくなる暮らし方」は
「仲間にできそうな敵は仲間に引き込んでしまうと疲れにくくなる」です。
人は他人と敵対しあうと消耗し、疲れやすくなります。
そこで、敵対者の中でも、一部の目的が重なり、その点では協力できる、つまり仲間にできそうな敵については仲間として引き込むと、敵対者の総量が減る分、消耗が減り、疲れにくくなります。
従って「仲間にできそうな敵は仲間に引き込んでしまうと疲れにくくなる」となります。
次回(5/8)は、「褒賞目当てで行動するのではなく行動そのものを楽しむと疲れにくくなる」です。
○「仲間にできそう/できない」境界線についての私見
当記事を実践するには、敵対者を仲間にできそうかできないかの境界線を理解することが必要です。
そしてその境界線は、私は「好き嫌い」だと考えます。
「好き」な相手とは利害対立が無ければ手を組めます。
また、対立が複数あっても、そのうち妥協できる一部については協力できるでしょう。
「嫌い」あるいは「こちらを嫌ってくる」相手とは、利害が一致してもお互いにいつ手のひらを
返すか保証できないため安心できず、結果としてパフォーマンスが落ちるため、協力する利点が
小さくなります。
もっといえば、仲間であっても嫌いな相手であれば、潜在的な敵と見做していると私は考えます。
以上
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