薬は用法用量を守らなければ『毒』になることに気付くと疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

「薬は用法用量を守らなければ『毒』になることに気付くと疲れにくくなる」です。

 「薬」はごく少量でも人のからだに変化を起こせる物質です。

 「薬」は用法用量を守ることで、「薬」の作成者(あるいは発見者)が意図した変化を

人のからだに起こさせます。

 

 逆に言えば用法用量を守らず「薬」を用いれば、いわゆる副作用をからだに起こします。

つまりは「毒」と化します。その副作用は作成者が想定しているものもあれば想定しえないものも

ありますが、どちらにしろ、望ましくない変化をからだに起こすことには変わりはありません。

 

 そういった望ましくない変化を起こせば、元の健康な状態に戻すのに気力体力を消耗するため

疲れます。

 ですが、用法用量を守り「薬」を用いるのであれば、望ましい変化を起こせる可能性が極めて

高くなるため、気力体力は目的に対し必要なだけしか使われず、その分疲れにくくなります。

 

従って「薬は用法用量を守らなければ『毒』になることに気付くと疲れにくくなる」となります。

 

次回(3/4)は、「人の特性に合わせて仕事の振り方を変えると疲れにくくなる」です。

 

以上