二項対立から二項協力に切り替えると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

二項対立から二項協力に切り替えると疲れにくくなる」です。

 人は往々にして周囲の事物を相反する二項で捉えようとします。例としては敵味方の判別があります。


 その二項を、相反しているからといって、対立させてしまうと、どちらか片一方の力しか使えません。


 逆に、二項を、相反しない別側面からとらえ、共通点を見出し、その共通点を起点として協力関係を

作りあげられると、両方の力を使うことが出来るようになります。


 つまり二項対立では1の力しか使えないのに対し、二項協力では倍の2の力が使えることになります。


 同じ作業をするならば、大きな力をつかえたほうが余裕ができますから、その分疲れにくくなります。


従って「二項対立から二項協力に切り替えると疲れにくくなる」となります。

 

次回(3/2)は、「からだの『正面』にモノを捉えて『押す』と疲れにくくなる」です。

 

以上