行動を変えれば結果も変わることに気付けば疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

「行動を変えれば結果も変わることに気付けば疲れにくくなる」です。

 人は、行動するとき、必ず何らかの目的を持って行動します。

 行動の結果が目的に合致しない、つまり望む結果でない場合は、落ち込み、疲れます。

 あまりに落ち込み疲れていると、それ以上自分が傷つかないよう、

 『自分の行動は悪くない。悪いのは周囲の状況である』(※)

 と考えます。

 そして、同じ行動を繰り返し、再度同じ『望まぬ結果』となる負のスパイラルに陥ります。


    (※) 実際『周囲の状況』が望まぬ結果を導いてしまうことがあるかもしれません。

       ですが、それならそれで、『周囲の状況』が影響しないように手を打つことも、

       『自分の行動を変える』範囲内です。


 ここで『行動を変えれば結果も変わる』ことを認知していれば、まず自分の行動を変化させることに

思い至れるため、少なくとも『前回と異なる結果』を引き出せます。

『違う結果』を引き出せれば負のスパイラルに陥る可能性が低くなりますから、その分疲れにくく

なります。


従って「行動を変えれば結果も変わることに気付けば疲れにくくなる」となります。

 

次回(2/15)は、「小さいゴールを繰り返すと疲れにくくなる」です。


○数式で想像する


  当記事は数式で考えると想像しやすくなります。

  つまり、変数(=行動)の値を変えれば数式の解(結果)もおのずと変わる、ということです。


以上