相手に思いついてもらうと疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

「『思いついてもらう』と疲れにくくなる」です。

　何かを自分で提案するとき、どのような形であってもその提案が少ない回数で通れば、

周囲の再説得する手間が省けますので、その分疲れにくくなります。

　そして人は、自分で思いついたことに安心・安全を感じ、人から押し付けられたと感じることには

危険・不安を感じます。そのため他人に提案を受け入れてもらおうとするのであれば

その提案を「相手が『自分で思いついた』と認識」してもらえば受け入れてもらいやすくなります。

　まとめると、何かの提案をするときは「相手が『自分で思いついた』と認識」するよう話を

展開することで、その提案は通りやすくなり、その結果、疲れにくくなる、と言えます。

従って「相手に思いついてもらうと疲れにくくなる」となります。

次回(2/12)は、「相手の『わかりました』を鵜呑みにしないと疲れにくくなる」です。

以上