自分と他人のどこが違うのかを明確に意識できると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

「自分と他人のどこが違うのかを明確に意識できると疲れにくくなる」です。

 人は一人一人が別個体であり、能力が違うことは自明です。

それゆえ、協力し、お互いの不足している点を補い合い、優れている点を掛け合わせることで、

単位時間当たりの作業に対する成果を、各々単体で行った結果の総和よりも多く上げることが可能です。


 ですが、自分と他人のどこが違うのかを明確に意識していない限り、不足している箇所も、

優れている点もわかりません。その状態で協力しても、1+1が2未満になるだけです。


 逆に、自分と他人のどこが違うのかを明確に意識することで、1+1を2以上にする協力が

可能になります。その協力によって任意の作業計画全体に余裕が生まれます

その余裕の分、疲れにくくなります。


従って「自分と他人のどこが違うのかを明確に意識できると疲れにくくなる」となります。


次回(1/31)は、「俯瞰視点を使えると疲れにくくなる」です。

 

以上