こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。
本日の「疲れにくくなる暮らし方」は
「言い訳のための枕詞を止めると疲れにくくなる」です。
人は往々にして自信がある提案であっても保険を掛けて「言い訳のための枕詞」を
つけて提案を行います。ですが提案した後は、相手に結果で判断してもらうだけしかできません。
そのため「言い訳のための枕詞」は無用の長物です。
つまり、自信がある提案のときは、不要な「言い訳の枕詞」をそぎ落として提案すると、
その分疲れにくくなる、と言えます。
また自信が無い提案のときも「言い訳のための枕詞」をつけて提案を行うことがあります。
ですが自信の無い提案であるならば、その機会は諦めたほうが無難であると私は考えます。
何故なら自信が無い提案とは、評価基準を満たす根拠が明確でないといえるからです。
時間がないから、と、評価基準を満たせる根拠がないのに、そのまま提案してしまうのは、
評価基準に満たす可能性は大変低いものであるといえるでしょう。
言い換えれば失敗の可能性が高いのにそのまま言い訳のための枕詞をつけてもやはり無意味です。
ショックアブソーバーの役割はするでしょうが、失敗する可能性が高い提案をするよりも、
評価基準を満たす、つまり成功する可能性を高めて再提案するほうが無駄がなく、疲れにくくなる
暮らし方である、と私は考えます。
従って「言い訳のための枕詞を止めると疲れにくくなる」となります。
次回(1/18)は、「一点突破すると疲れにくくなる」です。
以上
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