全身を温めるのは避け、下半身を温めるようにすると疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

「全身を温めるのは避け、下半身を温めるようにすると疲れにくくなる」です。

大前提:人は体力を消費する量が多ければ多いほど疲れる。

小前提1:人の上半身は温めすぎても内臓の働く効率が低下する。特に外部から熱放射を受けると

     内部からの熱発散ができなくなるため、効率低下が顕著となる。

     その効率低下を補うため、体力が通常より多く消費される。

小前提2:人の下半身を温めると上半身から送られた体液が重力に逆らって戻る手助けとなる。

     その手助けの分、体力を消費しなくなる。


大前提と小前提1、2から、上半身を温めすぎると疲れやすくなり、下半身を温めると疲れにくくなる

となります。


従って「全身を温めるのは避け、下半身を温めるようにすると疲れにくくなる」となります。


次回(10/24)は、「間食を止めると疲れにくくなる」です。


以上