失敗を恐れないと疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

「失敗を恐れないと疲れにくくなる」です。

大前提:人は、目的を達成できないことが続くと焦り、その結果、必要以上に気力を消耗し疲れる。

小前提1:目的を達成するためには、適切な技術が必要である。

小前提2:人は、失敗を経験しないと、技術を覚えることができない。

     なぜなら、技術の伝達精度には限度があり、故に現実での試行を繰り返さなければ、

     その精度を超えて「本来の技術」を再現することができないからである。


小前提1と2から、人が目的を達成するための技術を得るには、失敗する必要がある、となります。

もし技術を得られなければ、大前提から、疲れます。

失敗を恐れず、失敗を繰り返すことで、任意の目的を達成する技術を得られますから、

その分、疲れにくくなります。


従って「失敗を恐れないと疲れにくくなる」となります。

 

次回(10/22)は、「会話中の『省略』部分を『元に戻す』技術を覚えると疲れにくくなる」です。


以上