対応に迷ったら相手が笑顔になる方を選ぶと疲れにくくなる

こんにちは。平穏堂院長の田上俊和です。

本日の「疲れにくくなる暮らし方」は

対応に迷ったら相手が笑顔になる方を選ぶと疲れにくくなる」です。

大前提:人は、幸せを感じると、相当量の疲れが消える。

小前提1:人は、自分が貢献した結果により、他人が笑顔になるところを見ると、幸せを感じる。

小前提2:人は、決定的な要素が無いとき、自分と他人の利のどちらを取るべきかの対応を

     迷うときがある。


小前提2から、人は決定的な要素が無いとき、自分の利か他人の利を取るかで迷います。

ここで小前提1と大前提から、疲れにくくなるためには、自分の「利」ではなく、

他人に「利」を渡すことで、その他人が笑顔になると推測されますから、

「自分」が幸せを感じ、疲れが消える、となります。


従って「対応に迷ったら相手が笑顔になる方を選ぶと疲れにくくなる」となります。


次回(10/10)は、「他人と比較することを止めると疲れにくくなる」です。


○対応に迷わなくて良いケース


  当記事をありていに言えば「損して得取れ」です。

  ということは「損した後に得を取りようが無い状況」であることが予めわかっているならば、

  他人に利を譲る必要がそもそも無いのは、みなさんご承知のとおりです。

  具体的には、尊敬できない相手や無法な相手は、小前提2でいうところの決定的な要素に

  当たりますから対応を迷う必要はありません。

  そういった輩からは速やかに距離を取るのが最善手です。


以上